公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律

事務スタッフ、black dogです黒ラブラブラドールレトリーバー

皆さま、お元気でお過ごしでしょうかshoko

暑さが厳しいですが、夜間はやや涼しい風が吹いているような気がしますDASH!

さて、せっかくの夏休みなので、避暑地での森林浴やハイキングを愉しまれる方も多いのではないでしょうか霧

2010年に、公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律が施行されたのをご存知ですか?

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この法律は、戦後の『木材価格の下落等の影響などにより森林の手入れが十分に行われず、国土保全など森林の多面的機能の低下が大いに懸念される事態』を憂慮し、『木を使うことにより、森を育て、林業の再生を図ること』を目的とした法律なのだそうです。

タイトルだけを見ると、森林伐採が進むようなイメージがありますが、決してそうではありません。

実は、森を育てるためには、間伐が非常に重要なのだそうです斧

そして、適切に切り出された木材が、高い価値をもって利用されたらいいですよね、(+α)というニュースが掲載されていました。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140804-00010001-alterna-env&p=1

こちらの記事を読むと、専ら、鉄筋コンクリートやガラス張りのイメージが先行するビルも、木造が可能と書かれていますメモ

冒頭に記載した法律では、主に学校や病院に木造を提案、小学校のような4階建ての建築物ならば、優先的に木造建築にしようという政策に転じたそうです。

木材は、実は耐震性の予測も可能で、使用される集成材などの強度を測ることで、地震にどれくらい耐えられるかが予めわかるのだそうですひらめき電球

記事の中では、木材の輸出も積極的に考えたほうがいいとありますが、その場合、ある程度のペースでの植林が欠かせないそう。

緑豊かな日本の林業も、法律改正のもと、たゆまぬ努力によって生まれる技術開発で支えられていることが分かりますねキラキラ霧キラキラ霧キラキラ霧

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