弁護士石井です。
最近までソフトバンクの契約でiPhoneを使っていましたが、ようやく止めて格安ＳＩＭ業者に替えてきました。
もっと早く替えたかったのですが、iPhone利用を前提にすると、ソフトバンク系の格安ＳＩＭ業者がなく、ＳＩＭロックを解除する必要がありました。
ちょうど、自分のiPhone6では、ＳＩＭロック対象外の機種だと考えていて、機種変更後に解除できる時期になってから変更しようと考えていました。
iPhone8が出たので、調べてみると、自分が使っていたのは、iPhone6じゃなくてiPhone6sで、ＳＩＭロック解除の対象機種＝とっくに解除できるはずだった、ということに気づきました。
さらに、たまたま、今月は、ソフトバンクの解約手数料がかからない月だったので、勢いで格安ＳＩＭ業者に替えました。
これで我が家の通信費は、半分以下となりました。
スピードは、時間帯によって、東京世界陸上のルイスとバレルの差くらいレスポンスが遅く感じることもたまにありますが、ほぼ気にならない。
通話音質も問題ないです。
テザリングも問題なし。
今回の変更の際には、Ａｍａｚｏｎのキンドルアンリミテッド（電子の読み放題サービス）で、いくつか雑誌、書籍をチェックしました。
まあ、このあたりの本に書いてあるとおりに進めれば問題なくできます。
| 格安SIM&格安スマホ 得する! 乗り換えガイド (マガジンハウスムック) | |
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マガジンハウス
マガジンハウス 2017-07-10 |
気をつけなければならないのは、電話をよくする人は、通話料が高くなることが多い点。
また、ソフトバンクなどのキャリアから提供されているメールアドレスは使えなくなります。
個人的には、これらは代わりの手段がたくさんあるので、さほど問題ないです。
自己破産や個人再生の依頼を受けると、裁判所に出すため、みなさまの家計状況をチェックするのですが、ここ数年、通信費の金額、割合が上がっています。
ケータイショップで勧誘を受けるままに高い通信費を払っていた依頼者に、自分のソフトバンク時代の料金を伝えたところ、「夢のような金額ですね」と言われました。
いまは、その夢のような金額からさらに半額以下になっています。
自分でテストしてみたので、これからは通信費の削減にも情報提供できます。
まあ、ウェブ情報や本のとおりやればできる、ってレベルの手続です。
法律事務所に相談予約とるよりハードル低いはずです。
上の本は、相談室にも忍ばせておきましたので、気になる方はチェックしてみてください。
多重債務問題を考えると、このあたりの情報提供は、消費者金融やカード会社が積極的にやればいいって思うんですけどね。
まあ、企業間の関係上、難しいのかもしれませんね。
ちなみに、先月、弟がipad proにアップルペンシルで絵を描いているのを見て、ipad proに買い換えて、手書きメモはipad pro上でやろうかなー、と悩んでいたのですが、そもそも自分が使っていたのが一世代前のipad proだったことにも気づきました。
買い換える必要なく、そのまま使えたって話でございます。
みなさん、意外と自分に気づいていないものなのですよ。
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