花粉症のレーザー治療を受けてきた

一人カラオケ 雑談

弁護士石井です。

今年は、3倍の花粉ということで、レーザー治療を受けてきました。

毎年、何倍とか過去最高とか聞いているような気もしますが、さすがに昨年は猛暑だったので、「猛暑の翌年の花粉は多い」というセオリーにしたがって予防してきました。

 

個人的な体験として、レーザー治療でもうスッキリ、とはならないのですが、鼻水を強制的に止める効果はあり、時間と費用をかけるだけの価値はあります。

ただ、レーザー治療を受けると、その直後に、その年の花粉症のピークともいえるくらいのくしゃみと鼻水症状が数時間来ます。

 

都内で治療を受けているので、そのまま電車に乗って帰ろうとすると、電車内でくしゃみが止まらなくなり、周囲から人がいなくなるくらいです。

なので、レーザー治療後、ピーク症状が出ても困らない場所にティッシュ箱を持って引きこもり、この症状が落ち着いてから帰宅する必要があるのです。

 

過去2年、この場所として、ビジネスホテルのデイユースを利用していたのですが、今年は、病院近くにあるカラオケボックスに1人で引きこもってみました。

 

毎年、自分の症状が、治療後、何分後にどんな症状が発生して、何分後に落ち着いてくるのかデータをとっていたのですが、くしゃみのピーク症状は鼻水よりも早く過ぎるので、引きこもる時間はそこまで長くなく、デイユースまで使わなくても大丈夫かなぁと節約のため初の一人カラオケボックスにチャレンジしました。

 

一人カラオケ

 

当然ですが、カラオケボックスは、どれだけくしゃみしてても、うるさいと文句言われないので、人目を気にしなくて大丈夫です。
ノイズキャンセリングイヤホンをつけると、周囲の音も気にならず、テーブルの高さ次第では、PCを持ち込んで十分に仕事ができてしまいます。

都内のカフェで仕事しようとすると、たいていは、パーソナルスペース侵害されまくりの狭い場所になってしまうのですが、カラオケボックスではこの問題もなく、使い方次第では、仕事場としてありだな、と新しい発見がありました。

 

一曲も歌わずに一人カラオケを去る男。

 

ちなみに、こういう毎年、やっていて、行動を検証したい行事では、連年日記が役立ちます。

私は、エクセルで縦に日付、横に年を作り、記録をつけているのですが、過去の2月上旬の記録を見ると、レーザー治療後の症状も数年間チェックできるので、精度の高い対策が立てられます。
体調不良になりやすい時期とか、メンタル落ち込みやすい時期とか記録しておくと、ある程度未来予測も立てられますので、おすすめです。
『「知」のシャープナー』という本からもらった知恵でした。

花粉症レーザーとともにおすすめです。

 

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厚木の弁護士事務所 相模川法律事務所

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