新型コロナと裁判

マスク転売 ニュース

弁護士石井です。
入ってくる情報が新型コロナウイルス関連ばかりになっています。

あ、どこかの法律事務所が業務停止になったという報道もありましたね。

しかし、そんなものがちっぽけに思えるような世界情勢です。

 

世界的な買い占め行動から、某国のマスク着用偽造画像、お札を消毒しようとして電子レンジで加熱したとか、私の脳がこのカオスに追いついておりません。

情報変動が激しすぎて、長期的に見たら、何が良い行動になるのかさっぱり予想できませんね。

バッシングされていた政策が後からファインプレーと言われることも増えそうです。

 

気温が上がっても沈静化しないとなると、やっぱり感染するでしょうね。

とりあえず、いずれ感染するにしても、医療崩壊を避けるため、タイミングを遅らせることくらいしか我々にできることはなさそうです。

株価暴落や激しい為替変動で死者が増えそうな予感もしますし、大量の失業者が出るようにしか見えません。

渡航が制限され、貿易も減るとすると、趣旨が違うけど、こういうことでしょうか?

 

世界史の針が巻き戻るとき 「新しい実在論」は世界をどう見ているか (PHP新書)

 

感染対策の裁判など

感染拡大回避のため、裁判所や弁護士会からは、次のような連絡が来ています。

横浜地方裁判所の本庁及び支部並びに管内簡易裁判所の各法廷において、3月13日(金)から当分の間、傍聴席の間隔を空けて着席。

期日の変更については、柔軟に検討。弁論準備等、個室でやる場合には、裁判所の関係者はマスクを着用、当事者にも着用を求めることがある。

待合室など、状況によって座る場所について協力を求めることがある。

 

神奈川県の法律相談では、風邪等の症状がある場合の来庁の見合わせを呼びかけ。担当弁護士についても、相談中のマスクの着用(持参)

地域によっては、面談相談を、原則電話相談へ。中止される法律相談も多数。

 

面談を避け、距離をとれということですね。

マスクをしての打ち合わせなどは大変なのですが、仕方ないですね。

マスクの転売禁止、罰則導入について動画で解説しました。

政令で罰則ですよ。

 

 

君は生き延びることができるか?

 

 
厚木、横浜の弁護士事務所 ジン法律事務所弁護士法人

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