事務スタッフ、black dogです
先々月、石井先生の『プロ弁護士の心理戦で人を動かす35の方法』(すばる舎)に出てくる、”鋼の錬金術師”について、エントリー
しました
早、1か月もたってしまったのですが、先週、27巻読破しました
ちなみに、石井先生から拝借しておりました
ありがとうございました
国家錬金術師の兄弟の話なのですが、失った身体を元に戻すための旅の中で、最終章では人の命を代償にしようとする敵から、仲間を守ります。
あんまり書いてしまうと、ネタバレになってしまうので、興味のある方には読んで頂きたいなと思います
少年マンガに共通するというのも何ですが、やはり『仲間』は、何よりも強いキーワードなんだなと思いました。
ワンピースも、ハンターハンターも、みんな仲間同士の繋がりがすごく強いです。
もう、何巻まで出ているか分からなくなってしまいましたが
スポーツ選手が、お気に入りのマンガを挙げるとき、その理由について『仲間に惹かれる』というインタビューを何度かテレビで見た覚えがあります
そして、何かを得たいと思ったら、何かを犠牲にしないといけない。
同等の代価が必要、
等価交換ですね
石井先生は、”鋼の錬金術師”をきっかけに、事件で担当した少年と打ち解けることができました。
『心理戦』の中の【攻略ポイント】
では、好かれる方法はとりあえず試してみる、とありますが、皆さんも好意の力を借りて、仲良くなりたい人や、交渉で勝ちたい人と、良い関係を築いてくださいね
鋼の錬金術師の主人公も、最後にあるものを亡くしますが、結果としては『手間がかかるのもいいもんだよな』って言っていますよ
「立って歩け!前に進め!あんたには立派な足がついてるじゃないか」
なかなか泣ける台詞の多い、”鋼の錬金術師”でした!
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