皆さん、こんにちは
事務スタッフのblack dogです
土日が明けるといよいよ新年度、4月ですね
夕方も、ずいぶんと遅くまで明るくなりました
街ゆく人の服装も軽くなり、今年は蛍光色やグリーン系色が流行するようで、明るめの色のパンツやカーディガンを羽織っている方を見かけたりします
ファッションはその年によって傾向があるので、『今年の雰囲気は合わない』と思っている方は、来年になるとイメージが変わってくるので、好きなデザインが出てくるかもしれません。
その点、いつもベーシックなアイテムを置いている店舗は、それが強みになるので、幅広い客層の利用者を獲得している気がします。
さて、毎年、様々な色のファッションが飛び出しますが、その色と傾向は国際流行色委員会というところで、2年前から決まっているそうです
国際流行色委員会は、国際間で流行色を選定する世界でひとつしかない、唯一の機関だそうで、14カ国が加盟
各国で1団体;日本からは創立当初よりJAFCA(ジャフカ)という期間が代表として登録されているそうです。
かつては都市伝説のように思われていましたが、流行が創られている事実は本当です
決まっているのは色だけではないそうで、パリコレクションなどの中継を見ると分かるのですが、その回のテーマが決まっており、例えば世界的に衝撃を与えるような地震、テロがあったあとには、エスニックが流行するなど、自然回帰や復興をファッションで表現したりしています
ファッションでメッセージを発信しているんですね
(意味を理解するのが困難なものも・・・ないでもない気はするのですが・・・)
確かに、色はセラピーにも活用されるほど、それ自体に様々な意味を持たせられるものです
水色を見ると落ちついた涼やかな印象を受けます。
黄色は食欲を増進させるといいますし、夏に赤を見ると、暑さが増してきます
『プラダを着た悪魔』という映画の中で、敏腕ファッション編集長役のメリル・ストリープが、『青』色についてアシスタントに説明しながら、コレクションで決定した色が、ごく普通に着られる服に行きつくまでを力説するシーンがあります。
「何気なくあなたが選んだその色は、多くの人が時間と手間を割いて選んだものだ」と。
(ちなみに、主人公のアシスタントは、それまで「編集」に関心はあっても、「ファッション」には興味をもてない女性から、編集長に一目おかれる存在になり・・・、という、アメリカらしい映画です)
皆さんも、自分らしいファッションで、春を満喫してくださいね
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また来週♪
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