事務スタッフ、black dogです
今日は春めいた天候となっていますね
ようやく春到来でしょうか。
さて、ここのところ、センセーショナルな事件が続きましたね。
希少な才能を評価された音楽家の偽装であったり、実刑が確定された事件、保釈が認められた事件など、判決が下された如何に関わらず、様々です。
日々のニュース報道の中、マスコミでは、容疑者という言葉が使われますが、法律用語ではないそうです。
法律用語では、「捜査機関により犯罪の嫌疑をかけられているが、公訴の提起を受けていない者」のことを、被疑者と呼んでいます。
”犯罪を犯したのではないかという疑いをかけられて捜査対象とされているが、まだ起訴(公訴の提起)はされていない者を被疑者という。”
”被疑者が起訴されると被告人と呼ばれる。”
ちなみに、今回は法テラスの法律関連用語集
から引用してきました。
マスコミで主に、容疑者という言葉を使用するのは、
被疑者
と
被害者
の、発音が似ていることから、被疑者でなく、容疑者という言葉を使用するようになったという説が有力なようです
ヒギシャ ヒガイシャ ヒギシャ ヒガイシャ
正反対の意味合いの言葉なので、確かに理解しやすいことが重要なのかもしれません
発音で言えば、Gの音が2回続く、相模川法律事務所の発音も、意外に難しいように思うのですが、皆さんはどう思われますか
「相模原法律事務所さん・・・」と間違われるのは、こんなところに要因があるのかも?
今週もよろしくね!
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