2か月ぐらい前、子供からのウイルスで声が出なくなりました。
夏風邪でも声が出なくなる人が多い印象です。
最近、音声入力を使っていたので声が出ないと仕事のスピードが落ちてしまいます。
今年の初め頃はスタッフのタイピングスピードを早めることを考えていたのですが、
そんな技術よりも音声入力を進めた方がいいんじゃないかなと考えるようになりました。
これもAIの影響ですね。
音声入力とAI活用
音声入力の精度がさらに最近よくなっていたことや、音声入力した適当な文章をAIで校正させることによってちゃんとした文章になるからです。
パソコンとかスマホに向かってガーッと喋ってそれをAIに投げて箇条書きなどに、まとめてもらうということができるようになっています。
自然言語処理のGPTの力はすごくて、かなり曖昧な言葉でも捉えてくれて直してくれるので革命的ですね。
AI以前の音声入力だと、誤変換をどうするか、いちいち修正しなければならないという問題がありました
しかし、AIをかませることによって、その修正を勝手にAIがしてくれる、しかもかなりの精度でしてくれることが増えました。
初期の入力としては、かなり適当な入力になってもいいんだというのがAIが革命的だと考えた理由です。
ChatGPTへの音声入力
ChatGPTに音声入力をする方法は、シュンスケさんの動画を見て知りました。
彼の動画を見るとChatGPTに一気に話しかけ、誤入力があろうがそれをさらに口頭で訂正し、とにかく大量の文章を音声入力で投げて、読ませています。
この動画には衝撃を受けました。
これにより業務でも音声入力が結構使えるんじゃないかなと思って試しています。
ChatGPTの場合、個人情報入力の問題がありますが、これもAPIを使って違う方法で進めればいいので、大した問題にならないんじゃないかなと思います。
音声入力だと人格が変わる
こんな理由で、2023年前半は、音声入力を増やしたので、私からメールをする場合
通常通りタイピングで打っているもの
パソコンを使って音声入力しているもの
外出先でスマホで音声入力するもの
で全く文章テストがテイストが変わっています。
自分で読んでも、別人じゃないかと感じることがあるのですが、入力方法の違いということでご理解ください。
声がでなくても音声入力
このように音声入力で業務を効率化するものの、声が出ないと、音声入力はできません。そう考えていました。
しかし、喉がやられて声が出せず、電話でも聞き取れないぐらいの状態でも、スマホのマイクであれば、ひそひそ声レベルでも拾ってくれるということが判明しました。
声が出なくても、静かな環境でスマホを使ってなら音声入力でかなり進められることが判明しました。
マイク次第ではしっかりとした発声がなくても行けるんだなということがわかったので一つ収穫となりました。
音声入力のデメリット
音声入力のデメリットとしては、周囲に迷惑がかかることですね。電話以上に、周囲の集中力を削ぎそうな印象です。
私の場合、早朝など一人で事務所にいるときに、音声入力は一気にすませ、人がいる日中に必要なときは、相談室を利用したりしています。
しかし、ヒソヒソ声でも入力できるなら、オープンスペースでもスマホ経由で音声入力を全活用できるかもしれません。
もう少し色々なサービスが出でてくれば、一気に加速しそうな気がします。
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