不運について更に語る

弁護士の香崎です。

先週は、私の入院時に起こった不運について書きました。

不運

しかし、その後考えてみたら、医者の書く紹介状は特定のお医者さん
宛てに書くことが通常だと思うので、最初から私の主治医の先生が指定
されていた可能性が高いと思います。

そうすると、私に起こった出来事は別に不運でも何でもありません。
私はもともとあの女医さんとは縁がなかったのです・・・。(←いつまで
こだわってるんだ)

ところで、何の本で読んだのか忘れましたが、ある会社で、採用面接を
する時、あなたは自分が運がいいと思うか、悪いと思うか、という質問を

必ずするという話が紹介されていました。そして、「運がいいと思う」と答

える人を採用することにしているということでした。

なぜか。

その理由は、自分は運がいいと思う人は、物事をプラスにとらえること
ができるから、ということだったと思います。

まことに然り。

なお、私は自分に不運と思える出来事があったときは、それが起こって
いる最中から、なるべくそれを後で笑い話として人に話せるように、頭の

中で整理・記憶することが多いです。具体的に、あの人にこんなふうに

話そう、とか思い浮かべながら。

毎回それで消化できるとは限りませんが、精神衛生上はそれなりに有

効な方法と思っています。

先週書いた「不運」の話も、その一環かもしれません。

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