挫折について

弁護士の石井です。

バレンタインということで、挫折を味わった方も多いのではないでしょうか。

挫折って辛いですよね。

その瞬間は。

でも、時間が経つにつれて、そのうち、挫折をしておいて良かったという日が来るはずです。

むしろ、「ああ、自分って、なんて挫折経験が少ないんだ」と悔しい思いをするときがくるかもしれません。

「挫折をした人だけが、実り多い豊かな人生を送れる。」

挫折力―一流になれる50の思考・行動術 (PHPビジネス新書)

挫折力―一流になれる50の思考・行動術 (PHPビジネス新書)

ということが、こちらの本に書いてありましたので、挫折して倒れかかっている方は元気出して読んでみては。

ちなみに、先日の田中弁護士の記事
と同じような話も書いてありました。

「倒産という現実を突き付けられたからこそ、無駄は省かれ、人も一致団結する。最悪なのは、どう見ても未来がないのに、その場しのぎの延命策によりズルズルと生き長らえているような企業だろう。」

「倒産」という言葉を「失恋」という言葉に置き換えて読むと、バレンタインチックですね。

失恋という現実を突き付けられたからこそ、無駄は省かれ、人も一致団結する。最悪なのは、どう見ても未来がないのに、その場しのぎの延命策によりズルズルと引きずっている人だろう。

どっちも、気持ちにケリをつけるのは難しい問題ですね。

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