こんにちは、スタッフcatです
みなさんは、昨日の金環日食を見ることができましたか?
私はちょうど通勤中で、家から駅に向かって歩いている途中で
見ることができました
家を出ると、ちらほらと、小学生くらいの子ども達が集まっていたり、
通勤途中のサラリーマンも空を見上げていたり、
いつもとはちょっと違う風景が広がっていました
駅に着くと、携帯で写真を撮っている人がいっぱいでしたしね
さて。
先日、三浦しをんさんの『舟を編む』を読み終わり、
今度は、『風が強く吹いている』を読み始めた私でしたが、
昨日、こちらも読み終わりました
映画を先に見ていましたが、かなり忠実に映画は作られていたなぁと思います。
配役も、なかなかにバッチリで、違和感がないように思いました。
でも、本の良いところは、映画では伝えきれない心の描写が入ることですね。
主人公やほかの登場人物の心の葛藤や、
箱根駅伝を走っている最中にどんなことを感じていたのか、
そんなところが、映画以上に描かれているところが、素敵でした。
でも、陸上競技にまったく縁の無かった男の子、
陸上をやっていたけどやめてしまった男の子、
いろいろと事情のある彼らが、箱根駅伝を目指していく姿は
映画も本も、どちらも素敵なので、どちらもおススメです
三浦しをんさんの本を続けて2冊読んでみた訳ですが、
どちらも好きな作品だったので、またほかの本も読んでみたいですね。
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