こんにちはスタッフcatです
ずっと暑い日が続いていたので、すっかり外を走る機会を失っていましたが
先週末に約1ヶ月ぶりくらいに夕方に走りに行ってきました
18時近くになれば、だいぶ涼しくなり、風も出てきたので、
熱中症にはならずに済みそうです
とはいえ、夕方から夜にかけて走るので、あまり距離は稼げそうにありませんが
さて。
昨日、久しぶりに郵便局へ行って内容証明を出してきました
ここ最近は、事務所で出す内容証明は
電子内容証明というインターネットから内容証明を発送することが多かったので、
郵便局にわざわざ出しに行くことはめったにないのですが、
今回は、お客様からの要望で、電子ではない内容証明を利用しました。
違いは?と言えば、電子ではない内容証明は
・封筒が自分で用意した封筒を使用し、封筒の中央に赤い線が引っ張られている
・中の文書に押印がある(複数ページの文書であれば契印も)
・郵便局の受付印がある
電子の内容証明は
・郵便局の用意した白い封筒に、中の文書も郵便局の用紙
・押印をすることはできない
・郵便局の受付印は特になく、文章での証明が入る
といったところでしょうか。
電子の方がインパクトには欠けるかもしれませんね
さて、それはさておき。
郵便局で持っていった内容証明を出し、受付してくれる間、椅子に座って待っていると、
私の隣のカウンターにいた年配の男性も内容証明を出している様子ですが、
何やら、局員さんとバトルを繰り広げていました
内容証明を出すには、いろいろと決まりごとがあるのですが、
その決まりに沿っていない郵便は受け付けてもらえません。
どうやら、その点でもめているようです。
「字数・行数が決まっています」
「郵便局には同じ文書を3通持ってきていただく必要があります。
内容文書と謄本2通です。」
そんな言葉が聞こえてきました。
字数・行数は守っているつもりでも、ワード等で作成すると、
うっかり半角数字等を使ってしまい字数オーバーしてるなんてこともあるので要注意です。
また、文書の末尾には郵便局の受付印を押すための4~5センチの余白も必要です。
使える文字等にも決まりがあるので、事前に郵便局のホームページ等からきちんと確認しましょう。
私自身も半角数字を使ってしまって、字数制限にひっかかって
一度、すごすごと帰ってきたことがあります
「ちゃんと数えました」なーんて頑張ってみても、
規定は規定なので、受け付けてもらうことはできません
郵便局に持っていく文書の部数ですが、
実際に相手に送る文書が1通、郵便局の控えとして1通、自分の控えとして1通の
計3通が必要となります。
中身はもちろん3通とも全く同じものが必要です。
そもそも内容証明が何かと言えば、
「送った文書にはこういう内容が書かれていた!」
「いや、書かれていなかった!」
という争いを防ぐために
郵便局がその文書を確かに送っていることを証明してくれるものなので
内容そのものが完全に一致している文書を用意する必要があるのです。
どうやらも男性は2通は同じ文書ですが、控え用は中身が違うようで
「中身が違うと、文書を証明することができないのです」
と説明を受けていました。
でも納得できないようで、ねばってらっしゃいましたが、
残念ながら、ここはどう頑張っても受け付けてもらうことはできません・・・
ところで、内容証明は内容を証明してくれるものなので、
「受け取った!」「受け取ってない!」という争いには関係がありません。
なので、その文書を配達してくれたことを証明してくれる配達証明も
オプションで一緒につけておいた方が無難ですね
コメント