弁護士の伏木です。
先日、田中弁護士がTOEICを話題にしていましたので、
私は対抗して漢字検定の話をしたいと思います。
私が初めて漢字検定を受験したのは、
高校1年生の時だったと記憶しています。
周囲の友達が英語検定を受験する中、
ひねくれ者の私は「日本人なら漢字だろ」と考え、
漢字検定の受験を決意したのです。
書店で受験の申込手続をすることにし、
店員さんに
「カンケン(漢検)の申込みをしたいんですけど」
と言いました。
すると、店員さんは力強くこう言ったのです。
「売切れです」
………売切れ??
当然納得はいかなかったのですが、
余りに力強い回答だったので続けるべき言葉が見つからず、
「そうか…、売切れか。」
などとつぶやきながらその場を去りました。
店員さんは一体どういう勘違いをしたのでしょうか?
もし店員さんが認識したところの「カンケン」の在庫があったら、
どういう展開になっていたのでしょうか?
今でも気になります。
ちなみに、後日同じ書店で、
申込手続は無事済ませることができました。
担当してくれたのは、別の店員さんでしたが。
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