弁護士の香崎です。
先週末の3連休、弁護士仲間でスキーに行ってきました。14年ぶりのスノー
ボードを満喫しました。とても楽しかったです。
しかし、楽しいことばかりではありません。楽しかったことの埋め合わせもし
っかりとありました。
私が出かけている間、家では上の子が39度近い熱を出してしまいました。そ
のため、最終日は私一人先に帰ることにして、1万円ほど払って長野新幹線
で帰って来ました。月曜日に医者に連れて行き、インフルエンザと診断されま
した。
更に、下の子の話。小学校で日記の宿題を出されていたのですが、その日記
に、あろうことかこんなことを書いていました。
『家ごもり』
「今日、パパ一人だけでスキーへ行ったせいで家ごもりとなりました。たいくつ
でした。雨もふっているから外でもあそべずさいあくでした。
雨以外はパパのせいでした。ぼくもスキーへ行きたかったのに、パパがいじわ
るだからつれていってくれませんでした。つまらない一日になりました。」
いやいや、いつの間にかいい文章を書くようになったものだと感心しました。
彼は週明けの月曜日に、この日記を学校に提出してしまいました。毎回、先生
が簡単なコメントを付けてくれますが、今回は何とコメントしてくれるのでしょう。
でも、決していじわるで連れて行かなかったわけではなく、話し合った結果、行
かないことになったのですが(少なくとも私はそう思っているのですが)。合意し
たつもりで、実はそうではなかった。法律家にあるまじき過ちです。反省。覚書
でも交わしておけばよかったかもしれません。
何か埋め合わせをしなきゃいけないと、頭を悩ませています。
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