交渉力とハーバード流スキンケア 『ハーバード現役研究員の皮膚科医が書いた 見た目が10歳若くなる本』

見た目が10歳若くなる本 日記

弁護士石井です。

交渉といえばハーバード、ハーバードといえば交渉だと思っていたのですが、最近、ハーバードの現役研究員の皮膚科医が書いたスキンケアの本を読みました。若く見えるための本というコンセプトです。

見た目が10歳若くなる本

 

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心理戦で提案している交渉のフォーマットでは、まず相手に好かれる、いい印象を持ってもらい連帯関係になってから、ロジックに入ります。

 

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この最初の段階で、交渉者の見た目は大事になってきます。
若く見えるかどうかはさほど問題ではないですけども、若々しさは大事でしょう。
清潔さとかエネルギッシュに見える方が、好印象を与えるでしょうから、そういう意味では意識しておいた方がいい点になります。

スキンケアとか、ほとんど気にしたことなかったのですが、交渉力にも影響しそうなので、今後は意識したいと考えています。

事務所では、田中弁護士は入所したての頃から紫外線とか気にしていましたね。

皮膚科医さんが書いている本なので、スキンケアが重視されています。
見た目の若さというのは2つ、皮膚と、髪の毛で決まるとのことです。

 

スキンケア

スキンケアについてのメモ。
少なくとも洗顔を朝と夜に2回やりましょう。
皮膚は、摩擦に弱いので、タオルでこすらない。
肌は保湿が大事。
洗顔直後に保湿。お風呂に入ったら5分以内。
ワセリンが紹介されていましたね。
心理戦の本を紹介してくれたメンタリストDaigoさんのチャンネル動画では、ワセリン以外にココナツオイルも保湿に使えると紹介されていました。
ココナツオイルがたまたま家にあったので、私もそれを使ったりしています。

日焼け止め。特に子供。
青年期までに人生の半分くらいの量の紫外線を浴びるそうです。
運動部に入ってたらそうですよね。
それが10年後20年後に、影響してくるそう。

ですので、若いうちから日焼け止めを使えと。

高校まで陸上部で紫外線を浴びまくっていた私は、もう遅いのではないかとも感じるのですが、40代の紫外線が50代、60代とかで出てくるので、今からでもやれ、とのこと。

 

腸活

皮膚には、腸の活動も大事。
腸と脳はつながっているという話もありますので、もはや腸活はビジネスマンにとって欠かせないものではないでしょうか。

腸の細菌を多様にするため、ヨーグルトもいろんな種類をローテーションすることが提唱されています。
基本的に自分に合った乳酸菌を取り入れるようにしましょうと言われていたので、この話は意外でした。

本の中では、腸に良い10種類のスーパーフードが紹介されています。
日本にない食材も紹介されていて微妙ですが、いつか流行するかもしれないので、意識下においておくと良いかもしれません。

知っている食材では、キヌアや抹茶あたりが紹介されていました。

腸活としては常識ですが、油にも注意。
ジャンクフードなどで悪い油を取らないように。

あとはストレス関係も肌に出るので、当たり前の健康習慣を。
すなわち、睡眠、運動、禁煙。

 

髪の毛

若く見えるポイントの2つ目が髪の毛。
これまた、個人的にはあまり意識していませんでした。

頭を洗うときは、頭皮を洗う。
ドライヤーより自然乾燥。
白髪は抜かない。
あたりが気になったポイント。

 

マイナスを減らす

見た目のポイントは、肌と髪の2点ですが、それ以外にマイナスポイントをなくそうという話が最後にあります。
交渉力をあげるには、ここは大事かも。
不潔感、不快感をなくすことですね。

爪を清潔に。
爪も肌なので保湿を意識すべきだとのこと。

ニオイ対策。
体臭とか口臭で不快感を与えないように。

体臭はニオイの発生場所が、首の周りとか耳の後ろなどにあるので、そこを意識的に洗う。
口臭は、口の中に原因があるパターンと胃腸に原因があるパターンに分かれる。
前者ならフロス等のケア、後者なら胃腸に優しい活動、場合によっては病院で検査、となるのでしょう。

 

まとめ

反省点が目白押しの一冊でした。

このあたりでマイナスの影響を与えてしまい、交渉力を下げたくないものです。
人と接する機会がある人は、チェックしておきましょう。

 

 

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