赤字決算多発

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弁護士石井です。

夏ですね。平日に休み予定が入っていて、何かと思ったらオリンピック観戦予定でした。懐かしい。

花粉症やら風邪予防でマスク着用季節は多かったのですが、さすがに真夏のマスク着用は厳しいですね。先日は、相談予定者の方が、熱中症になったとしてキャンセルになりました。
炎天下でのマスク着用は断念し、建物内、人混みや声を発する場でのみ着用する方式に切り替えました。学校の夏休みは激減していますが、事務所の夏休みは例年通り必要らしい。。。

 

さて、この炎天下と同じレベルの真っ赤な決算発表が続いています。上場企業の四半期決算は、リーマンショック以来の赤字幅とか、過去最大の赤字とか、何十年ぶりの減配など、多くの業界で悲鳴が上がっています。

外出が減ったことによる売上減が原因とのこと。

 

この売上に使われていたお金はどこに行ったのでしょうか。

コロナで収入が減ったという人も多いですが、収入が維持されている人は、支出の機会が減って余裕が出ているのでしょうか。

とはいえ、企業業績が悪化すれば、従業員の待遇も悪化しそうです。そして、どの国もお金を増やしているという。
収入も減りそう、お金の価値も減りそうな気がします。

さてさて、円の未来はどうなるでしょうか。全体のお金の流れをみると、よくわからなくなりますね。人狼の未来も読めません。

厳しい業界でのビジネスは、損切りして、撤退した方が良い時期なのかもしれません。

 

厚木、横浜の弁護士事務所 ジン法律事務所弁護士法人

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