大掃除で弁護士は責められる

弁護士石井です。

本年の業務は、12月28日で終了です。
年明けは1月5日から業務開始となります。

昨日、事務所スタッフ全員が揃う最終日ということで、事務所内の大掃除をおこないました。

大掃除の日は、女性スタッフが、男性弁護士に対して、「キレイにしなさい」と強く言える日のようです。

「石井先生、その棚、使わないですよね?」

「いや、思いっきり使ってますが」

棚に積んである本が見えないらしい。

「本棚がいっぱいなので何とかしてください」

「記録の置き場所がありません」

「田中先生は自分の机を掃除してください」

「伏木先生、ヒマならゴミ捨ててきてください」

仕切られまくりの男性弁護士陣。

私なりには、かなり片づいたと思ったのですが、納得いかない女性スタッフから一言。

「こんまりさんに怒られますよ」

人生がときめく片づけの魔法

人生がときめく片づけの魔法

こんまりさんとは、先日、120万部を突破したという、この本の著者のこと。
テレビに出て、バシバシ物を捨てさせているカリスマです。

事務所のスタッフから、その名前を聞くとは思いませんでした。驚き。

この本の影響か、うちのマンションでは、資源ゴミの日に、
本棚の本を丸ごと捨てたんじゃないか?と思うほどの本が捨てられていたり、
家の服を全部詰め込んだんじゃないか?と疑うほどのゴミ袋が捨てられていて、
ゴミ回収業者は、かつてないほど働く年なのだろうと考えたりしています。

すごいですね、120万部の威力は。

こんまりさんは、かつては社長を相手に会社の片づけコンサルもしていたそうです。
ぜひ、会社の片づけコンサルも復活して、うちの弁護士陣に片づけマインドを伝授してもらいたいものです。

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