「3分21秒」の謎

弁護士の伏木です。

今日は、いつにも増してどうでもいい話題です。

もう15年くらい前のことだと思いますが、

トイレの消臭剤のテレビCMにこんなものがありました。

女の子が自宅でトイレの順番待ちをしていると、中からお父さんが出てきます。

すると、女の子はおもむろにストップウォッチを取出し、

時間を計りながらこう言うのです。

「お父さんの後は、3分21秒経ってから」

お父さんの後はトイレがくさいので、においが消えるのを待たなければならない。

「そこで、この消臭剤!!」という展開です。

私の友達がこのCMに食いつきました。「なんで3分21秒なんだ??」

彼は研究を重ね、仮説を立てました。

「3分21秒=201秒。2(に)0(お)1(い)だ!」

消臭剤のCMだけに、なかなか説得的なのではないか、と思いました。

後日、彼はこう言いました。

「前回は研究が甘かった。201はにおいではない。

2(に)0(お)1(わん)だ!

すなわち、3分21秒経てば、お父さんの後でもにおわんのだ!!」

素晴らしい。

「これぞ正解」と思わせる説です。

しかし、その情熱、他に向けた方がよいのでは…と思わずにはいられませんでした。

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