弁護士石井です。
先日、3世代の親子・孫で事務所にいらっしゃったご家族がいました。
お孫さんは小学生低学年のお二人。
「お孫さんも一緒に相談室に入ってしまって大丈夫ですか?」
と聞くと、お母さんから
「もし、別に待てるところがあるなら借りてもいいですか?」
と言われました。
事務所には、相談室が2室あり、そのときは、2室とも空いていました。
法律相談の内容によっては、小さなお子さんに聞かせるのがどうなのか、というものもあります。
違う部屋で待機してもらっていた方が良いかな、と思い、お孫さん2人は、相談室トラノオへ。
もう一室で法律相談を受け、ご依頼をいただけることになったので、契約書の説明をしていると、
お孫さんがいた部屋からドンドンと音がします。
お母さんが様子を見に行ったところ、お孫さんたちは、
「ここで何をすればいいの?」
と、やることがなく、固まっていて疲れたようです。
まあ、法律事務所に子供が楽しめるものはないですね。
例のフィギュアのこと
を思い出しましたが、どこかに隠されているようで見つかりませんでした。
お孫さんたちは
「本、読んでもいいの?」
と聞いてきました。
ぜひ、六法全書あたりを読んでもらえれば、と。
お孫さん、お子さん連れで、相談中に別室待機をご希望の方は、相談室トラノオを確保しないといけませんので、予約時にお知らせください。
次回以降は、フィギュア
くらいは準備しておきます。
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