こんにちは、スタッフcatです
週末に、宮部みゆきさんの『火車』という本を読み返しました。
以前、読んだのは10年以上も前です
呆れるくらい、きれいにさっぱりとストーリーを忘れてしまっていて
初めて読んだのかというくらい、全く覚えていませんでした
でも、今、読んでみると、たぶん以前読んだときよりも、
事務所で働くようになって、破産のことや、戸籍について触れることが多くなった分
面白く読めたのではないかと思います。
(何しろ、さっぱり覚えていないので、以前の感想も何も覚えていないのですが)
この本の中で、「あ~!」と思ったところがありました。
それは、住民票を赤の他人が本人のフリをして取れてしまうというシーン
これは、つい最近、某事件で逃亡中のT容疑者が他人の住民票を取得していたとして
問題になっていたのと同じなのでは
この本の中では、
「本来なら免許証などの確認書類はいるのだろうが、
実際には、同じ年ころの人間が取りに行けば、
特に確認することもなく住民票を取ることができてしまう」
と、主人公が追っている相手の住民票を知人が本人のフリをして取って来る、
といったようなストーリー展開になっています。
先日、T容疑者の事件を紹介するニュースの中でも、
現在は顔写真付きの証明書を持っていくか、それがなければ
顔写真なしの証明書を2つと、本人しか知り得ない質問をいくつかして
住民票を取得するという流れなのだそうですが、
7年くらい前には、そこまでチェックは厳しくなく、取得することができたのだと言っていました。
ちょっと前までの日本って怖い・・・
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