こんばんは
事務スタッフのblack dogです
皆さん、いかがお過ごしですか
石井先生の成年後見等及び相続財産管理人研修
に関するブログから
派生して、成年後見制度を視野に入れたNPO法人の活動について
触れてみたいと思います。
新聞には、判断能力が十分でない方の財産や生活を
守る成年後見制度の利用者が年々増えているとありました
財産管理のイメージが強いですが、生活の質の維持や権利擁護にも
欠かせないのだそうです。
あるNPO法人で支援に組み入れたいのは法人後見や成年後見制度。
でも、後見人を決める前に、まず制度を利用する
本人とよく話し合い、生活支援の在り方を決めるそうです。
本人が理解を深められれば、必要性や時期を安心して
決められます
将来のビジョンや、例えば親御さんが亡くなるなど、
状況が変わった場合に必要な支援について、辛いですが予め考えて
おくことで自分の生活を護る準備をするんですよね
神奈川県の自治体では、市民後見人の養成も始っているそうですが、
養成後登録されるところまでいっても、家庭裁判所から成年後見人等に
選任される際のハードルが高く、まだ数件という選任件数に留まるようです。
制度だけでなく、その在り方が世の中に広く認知されたり、
議論され、研修なども増えればいいですね
今日の写真は、日記の中身とは全く、なにひとーつ関係ないですが、
昨日はバレンタインデーだったので、いつもブログを読んでくださる方に
感謝を込めて・・・
いつもありがとうございます
(まだ外に出すとしおれてしまいそうなので、家の中に置いているです。)
新しく、読者登録してくださった皆さんも、ありがとうございます。
では、また来週
お仕事の方も、そうでない方も、充実した週末でありますように
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