こんにちは
日が落ちるのが早くなりましたね
事務スタッフのblack dogです
先日、『事務所からお便りを頂いていたと思うのですが、○日は、私も
裁判に一緒に行く必要があるのでしょうか?』と、お客さまからお電話を頂きました
確認したところ、委任状も頂いていたので、『弁護士(だけ)が行くので大丈夫ですよ』と
お答えしました。
お客様が希望されない場合は別の方法をとりますが、基本的には、現状をその都度
お客様にお便りでお知らせしています
法律事務所の利用は初めての方が多いと思うので、お便りだけでは分からないことや
心配になってしまうこともあるのですよね
さて、例えばですが、事務所に借金のご相談にいらして頂いたあと、お客様がお願い
しようと思ってくださった場合、どのような経過を辿るのかを簡単に書いてみたいと
思います
まず、契約書等を交わして頂き、弁護士に依頼する意思を双方で確認します。
その場では、弁護士が方針の提案もしていきます
その後は、事務スタッフで下準備
債権者サイド(;お金を貸している消費者金融など)に対し、
債務者(;お金を借りている方)であるお客様が弁護士に依頼をしたので、
債務者(契約者)の取引状況を教えてください、といった依頼をしたり、
連絡は事務所に書面でお願いします、等の通知を出します
※もちろん、書面作成の責任者は弁護士なのでご安心くださいね
その後、取引履歴や明細が事務所に揃うと、事務スタッフが分担して計算します
過払い金の返還が必要かどうかも、この時点で分かります。
相談したいなと思っても、難しい手続きや書類を書かなければと心配される方も
いらしゃるかもしれませんが、その場でなんでも訊いて頂けますし、ご記入頂く内容などで
難しいことはありません。
もし、借金のことでお困りの方は、お気軽にお電話くださいね
ちなみに、私は最近、裁判の終わりの頃の手続きも他のスタッフさんや
先生から教えてもらい、一連の流れを掴めるようになってきました
まだまだ、出来ることは限られていますが、少しずつでも理解を深め、
処理もたくさん出来るようになりたいです。
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