皆さん、おはようございます
事務スタッフ、black dogです
昨日は柔らかく陽もさし、雛祭りを楽しんだ方も多かったのではないでしょうか
端午の節句は今もその名が残っており、男の子のお祝いの日として有名ですね。
女の子の節句は桃の節句と呼ばれたり、雛祭りの愛称で親しまれていますね
3月3日と言えば、お雛さまを飾ったり、あるいは展示を見に行ったり、雛あられを食べてお祝いしたり、各家庭で楽しみ方がありますよね
雛祭りが一般的に祝われるようになったのは、室町時代だったようです。
それまでは、飾り雛を見ても分かるように、身分の高い人たちの行事で、起源は平安時代でした。
お雛様も単衣を着ていますよね
そもそも、桃の節句は現代の言葉で、当初『上巳』の節句という名だったそうです
ジョウシ、ジョウミ、と読むそう。
上巳や端午、七夕も含め、5つの時期に邪気を祓い、健康を祈願するというのがもとは伝統としてあったようですが、上巳という言葉は今ではあまり耳にしなくなりました。
変化していくのは言葉だけでなく、日本の伝統である雛人形も、髪が茶色の人形があったり、目の大きさが昔より大きくなったり、時代を反映した雛人形
が登場しているそうです
確かに現代的?・・・
虎屋の羊羹のように、商品そのものは代々受け継がれ続いていますが、その味は日々調整して現代人の好みに合うよう調整されているのだとか。
和人形も同じなのですね
伝統を尊重しつつ、新しい流れも割合柔軟に受け入れるのは、日本らしくもある気がします
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