こんにちは、スタッフcatです
一時期よりは減ってきましたが、ここ最近、
丸和商事の債権届出に関するお問い合わせのお電話が多く、
まるで丸和商事のサポートセンターにいる気分になっています
ここの事務所で働く前の職場では、プログラマの仕事と一緒に
パソコンソフトのサポート対応もしていたので、
ちょっぴり当時を思い出します
さて。事務所へのお問い合わせの多くは、
丸和商事に電話をしても全く電話がつながらないので、
ここへ掛けてきたという方が多いようです
実際、私もお客様の届出書がなかなか届かなかったので
電話を何度も掛けてみましたが、全くつながらず、
諦めてFAXで問い合わせをしてみました
FAXはなかなか有効のようです
金曜日にFAXを送って、水曜日に電話がかかってきました。
ちゃんと対応してくれるようなので、
つながらない電話にチャレンジするよりも、早いかもしれません
また、お問い合わせの内容ですが、出し方について聞かれる方や、
「これはいたずらではないのか?」といったお問い合わせもありました。
通知が届いた方は、東京地方裁判所から債権届出書と返信用封筒が入った郵便と、
丸和商事から民事再生手続きをしましたというお知らせの入った郵便と
合わせて2通が届いているかと思います。
住所変更等があって、通知が届いていないという場合は
丸和商事に問い合わせをして、自分が該当者かどうか確認をし、
該当している場合には、現住所に送ってもらうようにしましょう。
「届いたけれど、いたずらではないか」と不安な方も、
自分が該当者なのかどうか、問い合わせをしてみると良いかもしれませんね。
お問い合わせの中には、当事者は亡くなっているという方もいらっしゃいましたが
相続をしている場合の必要書類は、丸和商事に問い合わせてみてください。
ご自身で債権届出書を出す場合には
「債務者用」「裁判所用」と書かれた更生債権届出書の2枚ともに、
日付の欄に記入をし、住所に修正があれば、修正欄に記入をし、印鑑を押して、
同封の返信用封筒に2枚とも入れて、発送してください。
念のため、送る前にコピーを取って、控えにしておくと良いですね。
委任状は、弁護士など代理人が届ける場合にのみ必要なものなので
ご自身で提出されるという場合には必要はありません。
返送するのは届出書の2枚だけでOKです。
また、返送しなかったからといって、配当が受けられないわけではありません。
途中経過が省略されますが、配当は受けられるとのことです。
配当になる金額は、債権届出書に記載されている金額の一部です。
配当の割合が何%になるかは、まだ分かりません。
今月末(6月末)が提出期限となっていますので、
返送される方は忘れずに、早めに出すようにしましょうね
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