弁護士石井です。
不謹慎ですが、毎日、刺激的なニュースが飛び込んできていて、退屈しませんね。
オイルショック時の買いだめ写真とか見て、昔の人は情報なかったからこんなんだったんだ、なんて思っていたら、
情報化社会でも同じ現象が起きるとは。
SNSを見ると、「買いだめなんて止めようよ」的な投稿ばかりされているのに、現実世界では、ドラッグストアに行列ができ、スーパーで入場制限がされるという。
誰が買っているだろうか。
せっかくここまで来たんだから並ばなきゃ、的な一貫性の法則、サンクコスト法則もここに加わってそうですね。
イベント会場に行くより感染リスクが高そうです。
小学校休校宣言が出たときは、労働力喪失による倒産多発、うちの事務所のパフォーマンスも落ちると、へこんだのですが、この令和の米騒動的な動きを、せっかくなので楽しもうと思い直しています。
大変ですが、電気も電車も止まったあの時よりはマシでしょう。
今のところ、データ的には、危ないのは高齢者なので、親や祖父母への接触を避けて過ごし、自分は感染したら仕方ないかな、というスタンスです。法廷は開かれるし。
風邪ウイルスなどの感染経路
数年前から、風邪やらインフルエンザにはかかりたくないので、感染経路について学び、手洗いを重要視し、ペーパータオルを使い、電車内のつり革は手袋してたりするので、今の予防策を見ても、一緒じゃないか、としか感じません。
これだけ気を使っても、風邪をひくときはひくのだけど、大抵の感染経路は、子供がどこかから幼稚園や学校でもらってきた風邪が感染するか、職場での感染。
職場の同僚が風邪を引くのも、その子からの感染だったりします。
そして、自分の子を水泳に通わせたら、免疫力がアップして学校で風邪をもらってこなくなり、私自身の風邪も減りました。
習い事を一つさせるなら、塾より水泳ですよ(親の健康中心視点)。
今回の小学校休みは微妙だと感じますが、これを機に、夏休みを冬休みにうつして、冬場はオンライン学習に切り替え。
手洗いが習慣化し、私のところに風邪が来なくなる社会になってくれればと思います。
せっかくなので、この騒動を機に社会と私の健康状態をよくしたいですね。
相手の立場になって考えよう
深刻に悩みすぎてしまう人は、もうウイルス視点で考えたほうが良いかもしれませんね。
この騒動を機に、『銃・病原菌・鉄』を読み直したら、病原菌視点で書かれた部分がありました。
ウイルスからしたら、自分たちが生きるためには、人の体を借りるしかありません。
狙った単体が死んでしまうなら、他に移転しないといけません。
移転しやすさからすれば、密集した集団を狙うのがよく、狩猟民族より農耕民族、そして都市生活者に向かうのが良いわけです。
相手の視点に立てば、なにかヒラメキが得られるかもしれませんね。
2020年1月 ゴーン・ショック
2020年2月 コロナ・ショック
これから何が起きるの?2020年は歴史的な一年になりそうです。
コメント