厚木の弁護士の会

雑談

弁護士石井です。

久しぶりに厚木法曹会に出席しました。

厚木市に関係のある弁護士が集まる会なのですが、何年かに一回、参加しています。
弁護士の集まりに参加することが減っているので、貴重な機会となります。

ウェブ裁判の準備

コロナ以降、ウェブ裁判は広まり、民事裁判の期日の大部分はTeams利用になりました。
ウェブ裁判のフェーズ3では、さらに書面等の提出がネット必須になる予定です。

フェーズ3って言い方だけはカッコいいですね。

最初のころの研修は受けたのですが、その後、利用するシーンもなく、アカウントも消されてしまっていました。
最近になって研修も増えているのですが、また忘れそうなので受けられていません。

他の弁護士たちの声はというと…

「まあ、ギリギリになったら準備すればいいよね」

……という、同じ温度感だったので良かったです。
(本当は良くない)。

今年の第一審強化方策横浜地方協議会の結果をみたら、まだソフトウェアがどうなるか決まっていないという話も出ていて、やっぱりギリギリに準備する方が効率良さそうな気が。

支部でも「国選弁護が取れない」

最近の神奈川県西の支部では、刑事事件の国選弁護の受任が難しくなっているという話がありました。

以前は国選事件は、受任するよう電話がかかってくるイメージでしたが、需給バランスが変わったらしい。
「やりたくても枠が埋まっている」という状況が起きているとのこと。
昔の東京みたい。

愛川町の町議の先生と会う

厚木高校出身で、現在は愛川町の町議をされている若手の先生が出席していました。

議員と弁護士業務を兼ねるのは大変そうです。

1,2年前に愛川町での不動産売却決済があった際に、地元の不動産業者、金融機関の担当者が「愛川町に弁護士が」と話題にしていたのは、彼のことだったのか。

30歳の彼によれば、12年前の厚木高校の校舎関係はボロく「水は流れてなかったですね」とのこと。天井に穴があいているとか、トイレが使えないとか、公立高校の校舎周り、何とかしてあげて!

蕎麦と刺身はうまかった

会場は、ジン法律事務所弁護士法人事務所から走って10秒のビルにある十日えびすさん。
蕎麦と刺身が美味しい店です。

よく行っていました。

――糖尿病予備軍と言われる前までは。

現在は、血糖値の関係で蕎麦とご飯が同時に出てくるランチは、糖質かぶせのため行けなくなりました。
夜のコースだと、アルコールも入るし、ご飯もないので、蕎麦くらいは大丈夫でしょう。

一品目にこれは個人的に厳しかった。

たまには業界の集まりに顔を出すと新鮮です。

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