人身事故で裁判に遅刻

人身事故 日記

弁護士石井です。

小田急線の人身事故の影響で裁判の弁論期日に遅刻してしまいました。
いつも予定時刻より早く到着するように心掛けているのですが、事務所からですと、厚木簡易裁判所以外は電車移動となるので、どうしても、このような事態は避けられません。

最近、人身事故が多いですね。株価や為替の動きが激しかったからでしょうか・・・。

 

人身事故

 

人身事故で遅れそうだというときは、その時点で、裁判所に連絡を入れます。
到着予定時刻もわかれば、一応、伝えます。

その後、見通しがついた時点で再連絡。

今回は、11時からの弁論だったところ、11時07分には駅に着きそうだと確認できたので、10分程度遅れる旨を伝えて、急いで法廷に行きました。

裁判官が3人の事件なので、法廷では、裁判官3人、書記官、相手方弁護士が静まりかえった法廷でシビレを切らしているに違いありません。

息を切らして法廷に入ると、他の事件の弁論期日が開かれていました。

裁判では、同時刻に何件もの期日を入れることも多く、11時には3件の事件の予定が入れられていました。

ということは、11時に来ても、まだ始まっていなかったことになります。

形式的には遅刻したけど、実質的には遅刻していない。

そう思って、順番を待っていると、別事件の手続がとても長く、私の事件が始まったのは、11時35分でした。

よくある話ですが、私の切らした息を返してもらいたい気分にちょっとだけなったのでした。

厚木の弁護士事務所 相模川法律事務所

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