メールの終焉

メール受信 雑談

弁護士石井です。

私は長年、主要な連絡手段としてメールを使ってきました。
受信媒体は Gmail

しかし、2025年末あたりから、「メール」というシステムに、いよいよ限界を感じ始めています。

かつては「とりあえずメールで送っておけば確実」という安心感がありましたが、最近はその前提が崩れつつあります。



メールが「届かない」

最近、Gmailを含めた各種メールサービスのセキュリティ強化や、POP3対応を巡る仕様変更などの影響で、メールが届かなくなることが少し出てきました。

単に知らない相手からのメールが弾かれるならまだしも、過去に何度もやり取りをしているスレッドでさえ、突然迷惑メールに振り分けられることがあります。

弁護士会からのメーリングリストも多数のメールがブロックの対象になってしまっています。もう戻すのも諦めました。

セキュリティの副作用

セキュリティの向上自体は歓迎すべきことですが、今のフィルターは「賢すぎて融通が利かない」状態になっているんじゃないかね。

  • 何度も「迷惑メールではない」と解除しても、数日後にはまた放り込まれる。
  • 弁護士同士の重要な事務連絡も迷惑メールに。現地での予定に支障が出たことも。
  • こちらが送ったメールも、届いていないという声がたまに出る

こちらが送ったメールだけの問題なら解決法もありそうですが、双方の環境に依存するため、根本的な改善が難しいのが厄介なところ。

迷惑メールフォルダ巡回

これまでは、迷惑メールフォルダは「見なくて良いもの」が入る場所でした。
しかし今は、数日に一度は中身をチェックしなければ重要な連絡を見逃すという、非常に不便な状況になっています。

この不便さを考えると、連絡手段としての寿命が尽きかけているのではないかと感じます。

連絡手段のパラダイムシフト

この数年、十数年とメールはメインの連絡手段でしたが、そろそろ他の手段へ本格的に移行する時期なのかもしれません。

ビジネスチャットやSNSのダイレクトメッセージの方が、少なくとも「届いたかどうか」の不透明感は少ないです。もっとも、それらもプラットフォームに依存するというリスクはありますが、今のメールのたまに「届かないリスク」よりはマシに思えてきます。

AIが救世主になるのか

期待したいのは、やはりAIの進化か。

今の画一的なセキュリティフィルターではなく、「このユーザーにとって、この文脈でのメールは重要である」という個別具体的な判断をAIが正確に下せるようになれば、またメールが信頼を取り戻す日が来るかもしれません。

あるいは、メールというプロトコル自体をAIが裏側で管理し、ユーザーはもっと快適なインターフェースでやり取りをするようになるのか。

安価なAI搭載ロボが私の代わりに迷惑メールフォルダを24時間監視してくれる日が来るまでは、この不便な状況と付き合っていくしかなさそうです。


皆さんの環境ではいかがでしょうか?「メールを送ったはずなのに返信がない」と思ったら、実はフィルタの奥底に眠っているだけかもしれません。

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