超クールビズ

弁護士の香崎です。

先日、東京簡易裁判所に民事の訴訟期日のため出頭しました。

ドアを開けると、法廷の真ん中に、黒のポロシャツを着た若い兄ちゃんが
いました。

あれ、刑事被告人?ここは刑事の法廷だったか?

いや、場所に間違いはありません。何のことはない、その兄ちゃん、裁判
所事務官、つまり裁判所の職員の方でした。たまたま私が入った瞬間、法

廷の真ん中の証言台近くにいたので、その服装と相まって、刑事被告人の

ように映ったのでした。

なるほど、これが超クールビズというやつか。

刑事被告人に限らず、人を身なりだけで判断することはできませんが、や

っぱり来ている服によって印象はだいぶ変わるものだと思いました。

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