台風の影響で朝から雨ですが、皆さん、いかがお過ごしですか
事務スタッフのblack dogです
当たり前のことなのですが、事件には事件番号がついています。
例えば、『どこどこ裁判所 25年(ワ)12345号 不当利得返還請求事件』、といった風に、最初は年、そのあとの ( ) 括弧の中には、事件を示すカタカナや平仮名が入ります。
ちなみに、地方裁判所の『ワ』は通常訴訟事件だそうです。
番号は、裁判所でつけられて、事務所では、保管金提出書という書面が送られてきたときや、期日を決める際などに分かったり、いろいろです
さて、先日、地方の家庭裁判所から期日の件で電話がありました。
事件番号を書記官の方に伺うと
「家庭裁判所のイ、○○○号・・・」
とのことでした。
私は、25年(イ)○○○号○×事件の件、と書いておいたのですが、正しくは(家イ)という表記が正しいのだそうです。
家裁なので、家がつくんですね
そこで、田中先生がつぶやきました。
『イエ~イ』
訓読みですね… 頭の回転が速いのでごじゃる
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