喫煙者は採用されない

面接 ニュース

弁護士石井です。

最近の報道を見ると、喫煙者に対する風当たりは強くなるばかりですね。

「仕事中は全面禁煙 企業に広がり、味の素など開始へ」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45133760S9A520C1TJ2000/

「味の素グループは就業時間に喫煙するのを一切禁じる。」
「ファイザー日本法人はたばこを吸う人を採用しないことを決めた。」

「長崎大 禁煙の取り組み <喫煙者不採用>個人の権利 侵害懸念 <大学病院>敷地外も禁止 申請へ」
https://this.kiji.is/502646272029770849?c=174761113988793844

「2019年度の教職員募集から喫煙者は採用しないことを決め、大学病院は2008年から敷地内を全面禁煙にしている。」

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これからは就職・転職の際に、喫煙者はハンディを負うことになります。

就職力の一つが禁煙力に。

客観的には、喫煙のメリットはなく、みなさん、惰性で吸っているだけのように感じます。

こういうのを機に禁煙に踏み切れば、医療費等の節約になるのではないでしょうか。

多重債務者の家計を見ると、本当に喫煙者が多いです。
タバコ代を削減すれば、けっこうな家計が改善されると思いますよ。

法的には、非喫煙者を採用しつつ、その後、吸うようになったらどうするのか気になるところです。詐称とかもでそうですしね。

 
厚木の弁護士事務所 相模川法律事務所

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