ブラック企業対策;横浜弁護士会でもシンポジウム

温暖な気候が続きますね四つ葉

事務スタッフのblack dogですラブラドールレトリーバー黒ラブ

今週は入学式や始業式があり、そうと思われる学生さんがたくさん電車に乗車する姿が見受けられましたね桜咲く桜咲く桜咲く

さて、朝日新聞の「ルポかながわ」の欄で、ブラック企業の見分け方
なる特集がありました。

働き手を使い捨てにする企業による被害が深刻化しているそうで、その対策としてブラック企業の見分け方が掲載されていました。


・業務を具体的に説明しない

・「若手でも活躍できる」と謳う

・不自然に大量採用する

・過酷な労働条件のついて普通であるかのように説得される

・すぐに内定がでる

・内定後のフォローがない など

「若手でも活躍できる」とうたう、というのは、割と目にするような気がします・・・・

今年の2月には、ブラック企業の被害を考えるシンポジウムが、横浜弁護士会により開かれたそうで、ケースが深刻であることに加え、

『100人採用しても、最初から全員を育てる気がない。正社員を求める若者の心理を悪用し、悪質』との報告もなされたそうです。

パネリストとして、若者の労働相談を受け付けているNPO法人「POSSE」の代表者;今野氏が参加されていますが、記事の中にも、こちらのNPO法人に相談した女性のケースが掲載されていました鉛筆

気になる方は、こちら
から見分け方ガイドをダウンロードできるそうです。

現在は県内の大学で、働く上での基礎知識を知ってもらうために、労働局が講義を開くなどの動きもあるそうですが、現状としては不法な働きを強いられるケースが多々あるようです。

時間外労働や賃金の不払い残業などの法令違反がなくなることを、切に願いたいです四つ葉

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