ChatGPTのプラグイン、実際に使っているものリスト

ChatGPTのプラグインメモです。

インストールしたものの、何の機能があるのか混乱することも多いので、自分用の備忘録メモです。

随時更新予定

AskYourPDF

AskYourPDFはPDFドキュメントから情報を抽出するためのプラグインです。

ユーザーがPDFのURLリンクまたはドキュメントID(doc_id)を提供することで動作します。URLが提供された場合、プラグインはまずそれが正しいURLであることを確認します。その後、PDFをダウンロードし、その内容をベクトルデータベースに保存します。ユーザーがdoc_idを提供した場合、プラグインは直接データベースからドキュメントを取得します。その後、プラグインは保存されたPDFをスキャンしてユーザーのクエリに答えを見つけたり、特定の詳細を取得したりします。

【AskYourPDFで出来ること】

PDFドキュメントからの情報抽出: ユーザーが提供したクエリに基づいてPDFドキュメントから情報を抽出します。
PDFのダウンロードと保存: URLからPDFをダウンロードし、ベクトルデータベースに保存します。
ドキュメントIDによるクエリ実行: ユーザーが提供したドキュメントIDに基づいてクエリを実行します。


【AskYourPDFで出来ないこと】

非PDFファイルの解析: このプラグインはPDFファイル専用であり、他のファイル形式(例えば.docx、.xlsxなど)は解析できません。
URLが無効な場合のPDFのダウンロード: URLが無効な場合、またはPDFが存在しない場合、ダウンロードは失敗します。
ドキュメントIDが無効な場合のクエリ実行: ドキュメントIDが無効な場合、またはデータベースに存在しない場合、クエリは失敗します。

WebPilot

WebPilotはウェブページの内容を訪問し、取得するためのプラグインです。ユーザーが提供したURLを使用してウェブページを訪問し、その内容を抽出します。

現在、ChatGPTのブラウジングとプラグインを同時には使えないので、プラグインとウェブ情報を同チャットで併用したい場合に使います。

【WebPilotで出来ること】

ウェブページの訪問: ユーザーが提供したURLを使用してウェブページを訪問します。
ウェブページの内容の取得: 訪問したウェブページの内容を抽出します。


【WebPilotで出来ないこと】

非公開またはパスワードで保護されたウェブページの訪問: このプラグインは公開されているウェブページのみを訪問できます。非公開またはパスワードで保護されたウェブページは訪問できません。
ウェブページの操作: このプラグインはウェブページの内容を取得するだけで、ウェブページ上での操作(例えば、フォームの送信、ボタンのクリックなど)は行えません。

Show Me

Show Meは、ユーザーの要求に基づいて視覚的な図表を生成するプラグインです。

Mermaid構文を使用して図表を作成し、その図表をレンダリングして画像のリンクを返します。このプラグインは、特定のプロセス、概念、またはシステムの動作を視覚的に説明するのに特に有用です。

【Show Meで出来ること】

ユーザーの要求に基づいて視覚的な図表を生成します。
マインドマップ、状態図、フローチャートなど、さまざまな種類の図表を作成します。
Mermaid構文を使用して図表を作成します。
レンダリングされた図表の画像へのリンクを提供します。


【Show Meで出来ないこと】

ユーザーが提供した画像や既存の図表を編集することはできません。
ユーザーが指定した色やスタイルで図表をカスタマイズすることはできません。

【Show Meの使い方の例】
ステップ1: ユーザーが特定のプロセスや概念についての図表を要求します。
ステップ2: プラグインはMermaid構文を使用して図表を作成します。
ステップ3: プラグインは図表をレンダリングし、画像へのリンクを生成します。
ステップ4: プラグインは画像へのリンクをユーザーに提供します。

VoxScript

VoxScriptは、ウェブ検索、ニュース取得、ウェブサイトコンテンツの取得、YouTube動画データの取得、株価や暗号通貨の情報取得など、多様なデータソースから情報を取得するためのプラグインです。

Youtubeの内容把握に良いかも。

【VoxScriptで出来ること】

特定のウェブサイトのコンテンツを取得します。
YouTube動画のデータを取得します。

【VoxScriptで出来ないこと】

動画や音声の生成はできません。
ユーザーが提供した画像や既存のデータを編集することはできません。
ユーザーが指定した色やスタイルでデータをカスタマイズすることはできません。
【VoxScriptの使い方の例】
ステップ1: ユーザーが特定の情報を要求します(例:特定の株式のニュース)。
ステップ2: プラグインは適切なコマンドとパラメータを使用して情報を取得します。
ステップ3: プラグインは取得した情報をユーザーに提供します。

Link Reader

Link Readerは、ウェブページ、PDF文書、PowerPointプレゼンテーション、画像、Wordファイルなど、さまざまなデジタルリソースから情報を理解し、統合する高度なツールです。このツールは、提供されたリンクを通じてソース資料に移動し、そこにある情報を処理し、それをさらなる利用のために中継します。

特定のリンク先の情報を複数読み込ませたいときなどに使いやすい。

【Link Readerで出来ること】

ウェブページや文書の内容を解釈し、詳細な情報を提供します。
リンクされたリソースからテキストを翻訳します。
長い記事を要約します。
デジタルドキュメントにある複雑な概念を説明します。
PDFレポートの内容を分析したり、PowerPointプレゼンテーションを開かずに閲覧したりするなど、さまざまなタスクを容易にします。

【Link Readerで出来ないこと】

パスワード保護されたリソースや制限されたアクセスのリソースからは、適切な許可がない限り、内容をアクセスまたは解釈することはできません。
著作権やプライバシー法を尊重するため、許可なくコンテンツをコピーしたり、再配布したりすることはできません。


【Link Readerの使い方の例】

ユーザーが特定のオンライン記事の要約を知りたい場合、’このリンクの内容を要約して’というフレーズにURLを続けて入力します。
Link Readerはそのリンクに移動し、情報を処理します。
Link Readerはその情報を基に、記事の要約を提供します。

Wolfram

Wolframプラグインは、WolframAlphaとWolfram Cloudから動的な計算とキュレーションされたデータを取得するためのツールです。これにより、化学、物理学、地理学、歴史、芸術、天文学などのエンティティに関する自然言語クエリの理解、数学的計算、日付と単位の変換、数式の解決などが可能になります。

【Wolframで出来ること】

自然言語クエリを理解し、化学、物理学、地理学、歴史、芸術、天文学などのエンティティに関する情報を提供します。
数学的な計算を実行します。
日付と単位の変換を行います。
数式を解決します。
Wolfram Languageコードを評価し、複雑な計算、データ分析、プロット作成、データインポート、情報取得を行います。

【Wolframで出来ないこと】

Wolfram Languageの文法に従わないコードは評価できません。
Wolframの知識ベースにない情報を提供することはできません。
ユーザーが提供したデータに基づいて新たな情報を生成することはできません。

【Wolframの使い方の例】

ユーザーが特定の数学的な問題を解決したい場合、その問題を自然言語クエリとして入力します。
Wolframプラグインはそのクエリを理解し、WolframAlphaまたはWolfram Cloudに問い合わせます。
Wolframプラグインはその問い合わせの結果を取得し、ユーザーに提供します。

Photorealistic

Photorealisticは、Midjourneyという画像作成ツールのためのプロンプトを生成するプラグインです。このプラグインは、ユーザーが要求する特定のシーンや風景の描写を生成し、それをMidjourneyが解釈して具体的な画像を生成するためのガイドラインとします。

【Photorealisticで出来ること】

ユーザーの要求に基づいた特定のシーンや風景の描写を生成します。
Midjourney画像作成ツールのためのプロンプトを生成します。

【Photorealisticで出来ないこと】

直接的な画像やビジュアルコンテンツを生成することはできません。それはMidjourneyの役割です。
ユーザーが要求したシーンや風景を完全に理解または再現することはできません。生成されるプロンプトはAIの理解と解釈に基づいています。

【Photorealisticの使い方の例】

ユーザーがPhotorealisticプラグインを呼び出します。
ユーザーがプロンプト生成のためのパラメータを指定します。例えば、生成するプロンプトの数など。
Photorealisticプラグインが指定されたパラメータに基づいてプロンプトを生成します。
ユーザーが生成されたプロンプトをMidjourneyに入力します。
Midjourneyがプロンプトを解釈し、それに基づいて画像を生成します。

BrameWork

【BrameWorkとは】
BrameWorkは、検索エンジン最適化(SEO)とコンテンツ分析の様々な側面を支援する多機能なツールです。特定のキーワードを分析し、検索ボリューム、キーワード難易度、検索エンジン結果ページ(SERP)情報などの貴重なデータを提供します。

【BrameWorkで出来ること】

キーワードデータの取得: 特定のキーワードを分析し、検索ボリュームやキーワード難易度などの情報を提供します。
関連キーワードの取得: 特定のキーワードに関連するキーワードを特定し、それらの検索ボリュームや難易度などの情報を提供します。
SEO分析: 特定のキーワードとURLに基づいてWebページのSEOを分析します。
コンテンツブリーフの生成: ユーザーが提供したキーワードとウェブサイトURLに基づいて、SEO最適化されたコンテンツの作成をガイドする包括的なコンテンツブリーフを生成します。

【BrameWorkで出来ないこと】

実際のコンテンツ作成: BrameWorkはSEOに関する情報を提供しますが、実際の記事やブログ投稿などのコンテンツの作成は行いません。
ウェブサイトの設計や開発: BrameWorkはSEO分析ツールであり、ウェブサイトの設計や開発を行う機能はありません。
ソーシャルメディア最適化: BrameWorkは主に検索エンジン最適化に焦点を当てており、ソーシャルメディアの最適化には対応していません。

【BrameWorkの使い方の例】

キーワードデータの取得: bramework.keywordDataコマンドを使用し、keywordパラメータに分析したいキーワードを指定します。
関連キーワードの取得: bramework.relatedKeywordsコマンドを使用し、keywordパラメータに基準となるキーワードを指定します。
SEO分析: bramework.seoAnalyzerコマンドを使用し、keywordとurlパラメータにそれぞれ分析したいキーワードとウェブページのURLを指定します。

ChatSpot

【ChatSpotとは】
ChatSpotは、企業情報、検索キーワード、ウェブサイトドメイン、資金調達ラウンド情報などについての情報を提供するプラグインです。

【ChatSpotで出来ること】

企業情報の取得: 特定の企業についての詳細情報を提供します。
検索キーワード情報の取得: 特定のキーワードに関連する情報を提供します。
ウェブサイトドメイン情報の取得: 特定のウェブサイトドメインについての情報を提供します。
資金調達ラウンド情報の取得: 企業の資金調達ラウンドについての詳細情報を提供します。

【ChatSpotで出来ないこと】

個々のユーザーの個人情報の取得: ChatSpotは企業やウェブサイトの情報を提供しますが、個々のユーザーの個人情報を取得する機能はありません。
リアルタイムの株価情報の提供: ChatSpotは企業情報を提供しますが、リアルタイムの株価情報を提供する機能はありません。
ウェブサイトのSEO分析: ChatSpotはウェブサイトのドメイン情報を提供しますが、SEO分析を行う機能はありません。

【ChatSpotの使い方の例】

chatspot.chatコマンドを使用し、messageパラメータに情報を取得したい企業名、キーワード、ウェブサイトドメイン、または資金調達ラウンドに関連するメッセージを指定します。

SEO APP

【SEO APPとは】
SEO APPは、コンテンツ作成と一般的なSEOタスクを支援するプラグインです。記事の作成や再作成に最適化されたSEOの洞察を提供し、ユーザーが主要なSEOキーワードに基づいて記事を書くか書き直すのを助けます。

【SEO APPで出来ること】

SEO最適化記事の作成: 主要なSEOキーワードに基づいて記事を書くか書き直すための洞察を提供します。
URLソースからの新規記事作成: 最大3つのURLソースから新規記事を作成し、SEO洞察を提供します。
既存記事のSEO最適化再作成: ユーザーが提供した単一のURLに基づいて既存の記事をSEOに最適化して書き直します。
SEO APPに関する一般情報の提供: SEO.appプラグインについての一般情報やヘルプを提供します。
フィーチャーリクエストの送信: プラグインについてのフィードバックを共有したり、新機能のリクエストを送信したりします。
【SEO APPで出来ないこと】

実際のSEO実装: SEO APPはSEOの洞察と指導を提供しますが、実際のSEO実装(例えば、メタタグの設定やサイト構造の最適化など)は行いません。
リンクビルディング: SEO APPはコンテンツの最適化を支援しますが、リンクビルディング戦略の開発や実施を支援する機能はありません。
ウェブサイトの設計や開発: SEO APPはSEOに関する情報を提供しますが、ウェブサイトの設計や開発を行う機能はありません。
【SEO APPの使い方の例】

SEO最適化記事の作成: SEO.writeOptimizedForSEOコマンドを使用し、keyphraseパラメータに最適化したいキーワードを、_contextパラメータに記事のコンテクストを指定します。
URLソースからの新規記事作成: SEO.writeNewForSEOFromURLコマンドを使用し、url1, url2, url3パラメータにソースとなるURLを、_contextパラメータに記事のコンテクストを指定します。
既存記事のSEO最適化再作成: SEO.rewriteForSEOFromURLコマンドを使用し、urlパラメータにソースとなる記事のURLを、_contextパラメータに記事のコンテクストを指定します。

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