弁護士石井です。
精神的に病む弁護士が増えたからか、弁護士会支部で、弁護士のメンタルヘルスについての研修がありました。
精神科医が講師という珍しい研修です。
私は、参加できなかったので、事務所から参加した伏木弁護士に内容を聞いてみました。
特に、講師からの事前アンケートで、
・1日3食をとっているか?
という質問があったので、
食事回数とメンタルが関係あるのか?
朝食を抜く生活を何年も続けている私の生活は間違っているのか、
気になっていました。
どうやらこの質問は、忙しいと食生活が不規則になりがち、という当たり前のことを伝えるためのものだったようです。
規則正しく朝食を抜くならメンタル面では問題なさそうです。
私の仮説では、朝食を消化するエネルギーを使った方がメンタルが病むんじゃないかと思っています。
研修に参加していなかった私と田中弁護士から伏木弁護士に質問が飛んでいました。
「どういう兆候に気をつけないといけないんですか?」
「何をすれば正常なメンタルを保てるの?」
腕組みをしながら伏木弁護士が答えます。
「うーん、講師の先生のギャグだけは覚えてるんですけど・・・」
有益なフィードバックは残念ながらありませんでした。
彼には、何も刺さらなかったようです。
または、研修を受講できる精神状態になかったか。
これは、研修に出たら、その内容をアウトプットすることを義務づけた方が良いかもね、と感じた出来事でした(こうしてまた一人、メンタルを病んでいく・・・)。
コメント