弁護士石井です。
3年前に依頼を受けた方から、連絡がありました。
「前の件とは全く関係ないんですけど
ちょっと知り合いが問題を起こしまして、相談に行きたいんです」
石井
「大丈夫ですよ。
知り合いって、○○さんとはどんな関係なんですか?」
「私の
妹の
友人の
お母さんの
親戚です」
「遠っ!!
ほぼ他人じゃないですか」
相談がある場合には、なるべく話を遮らないようにしているのですが、思わずツッコミを入れてしまいました。
六次の隔たりですよね。誰でも6人介すとつながれる、という。
これだけ隔たりがあっても紹介をいただけるというのは嬉しいものです。
以前の依頼者から連絡があって、「紹介しても良いですか?」と問い合わせを受けることがあります。
弁護士って勝手に紹介しちゃいけないイメージを持たれているのでしょうか。
紹介ない方でももちろん相談を受けていますので、そのようなイメージを持たれてしまうのが不思議です。
業界の慣習ですかね。
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