弁護士の石井です。
うちの事務所では借金相談もしている関係で、浪費をしてしまう癖がある人がけっこう来ます。
そんな方に有益な情報。
「節約上手は茶色いお財布を使う」
というもの。
財布の色ですよ。
「値段が高い長財布を持つと収入が上がる」という、全然論理的じゃない「年収200倍の法則」を主張した本によると、財布は形が大事でした。
今回は、形ではなくて、色です。
この情報は、『色彩の教科書』というこちらの本からのものです。
この本によると、茶色とは「節約色」「倹約色」と言われ、見た人を、「満たされた気持ち」にする効果があるらしいです。
浪費は、ちょっとした興奮状態でされることが多いため、茶色い財布を見ると、お金を出す前に、「満たされた」ので買わなくなるというロジック。
浪費してしまう
という相談は、本人よりも、家族からされることが多いです。
本人は、あんまり自覚がないとか、反省していないとか。
そんなときは、さりげなく、茶色い財布をプレゼントするとか、財布を茶色く塗ってみるとかしてみてはいかがでしょうか?
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