弁護士石井です。
1か月ほど前に、東京にある日弁連の会館で、文献の調査をしてきました。
法律の文献では、アマゾンなどの書店で買えないものもあったりして、日弁連の合同図書館をたまに利用しています。
国会図書館から資料を取り寄せる方法もあるのですが、時間がないときだったり、東京地方裁判所に行く用事があるときに、日弁連会館で調査をする事があります。
昔の書籍とか、市販されてない資料もあったりして事件解決に役立つことも多いです。
日弁連に行ったときには、隣接している日比谷公園を通って帰ることもあります。
自然に少し触れたいときとか。
自然に触れることで脳が活性化するという話もありますしね。
さて、今回も日比谷公園を通っていたら、時間が止まっているような空間がありました。
通行人が動いていないのです。
何かと思ったら、撮影でした。
撮影前のポジションで、皆さん止まっていたようです。
見物人もちらほらいました。
あーこうやって、撮影は行われているんだなぁと数秒だけ眺めました。
家に帰ってから、家族に、この写真を見せたら、「この雰囲気、月9っぽいね」
と指摘されました。
「いや、そんなに見物している人もいなかったし、知らない人だったぞ」
と言ったら、数十分後には、
「やっぱり、月9だった。」
として、この日、日比谷公園にいた人のブログのリンクが送られてきました。
なんだ、この無駄な調査能力。
さすがに、月9に出てくるような人なら、私も見ればわかるのかなと思っていましたけど、全く気づかないものでしたたね。
どこかの三流映画の撮影だろうと思っちゃってました。
そういえば、月9は、弁護士ドラマだったような気が。
せっかくなので、機会があれば、一度くらい観ようと思ってたら、もう終わったしまったようです。
新聞を卒業してから、テレビ欄を目にしないので、テレビは観なくなってしまいました。
一人暮らしだったら、NHK受信料節約のため、テレビを捨てるかもしれません。
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