弁護士石井です。
最近、ChatGPT関係で海外サービスを利用することも増え、英語のメール受信も増えました。
これを、ChatGPTに翻訳させているのですが、警告が出たので何かと思ったら、内容が詐欺でコンテンツポリシー違反の可能性があるとの内容でした。
Googleのフィルタを抜けてきたメールですが、翻訳したらいかにも詐欺メールでした。
そこで、迷惑メールフォルダにあるいくつかの、詐欺メールを、ChatGPTに詐欺かどうか確認してもらったら、典型的な詐欺とか、詐欺の可能性があると指摘されたり、注意点も教えてくれました。
正規のメールを詐欺の可能性があると指摘することもあるのですが、より慎重に答えている印象を受けました。
メールによっては、迷惑メールの振り分けをしてくれることも多いでしょうが、そのフィルタを抜けるものとか、SMS経由とか、LINEメッセージなどでも詐欺は多いです。
ChatGPTじゃなくても、AIで警告、確率表記などしてくれるようになりそうですね。同じ判断を、高齢者の電話などでも導入してほしいところです。
そこでもいたちごっこになるのでしょうか。
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